オスカリートは、創業から80年トリノでの一貫生産を貫いています。
糸染めにこだわり、製品に至るまでのすべての工程をトリノで完結しています。
Made in Italyを体現することは品質、創造性、そしてプロ意識の象徴であります。
環境にやさしい方法で製造、天然由来の繊維のみを使用するという決意は、オスカリートのゆるぎない礎となっています。
Knitting
ニット技術
オスカリートの命ともいえる伝統の丸編み機。丁寧に低速で編み上げる手法は、本来の糸の特性を高め、生地に柔らかさと弾力性を与えます。
Prototypes and styling
デザイン構築
寸法、試作品、布の組み合わせ、最終デザインの工程はオスカリートのマエストロとパターンカッターのチームによって行われます。
また、日本人の体型や好みに寄り添う商品を生み出すため、日々研究を積み重ね、日本オリジナルの商品も数多く生まれています。
Cutting
裁断
布地の種類に応じて、2つの異なる手順で衣服を切断します。ジャージーやプレーンニットには自動のコンピューター切断機が使用されますが、オスカリート主力アイテムのリブは弾性に富んでいるため、細心の注意を払って裁断します。
布はバンドナイフの下で手動で裁断され、技術、正確さと高精度を必要とします。また、レース生地はまたパターン繰り返しおよび刺繍の糸にそって手で切られることで繊細なレースがボディになじむ商品となるのです。
Sewing
縫製
リブの縁がかりとレースの縫い合わせ技術にオスカリートの仕事の質の高さが際立ちます。
厳選したレースの良さを最大限に生かす縫製が行われています。
Quality Control
品質管理
布の縫い目と均一性を丁寧にチェックし、アイロンが施され、イタリアを飛び立つことになります。
本物のイタリア製品を認証およびトレースすることにより、真のMade in Italyを保護および強化します。ITALCHECK認証規格は、Made in Italyに関する現行の法律および国家偽造防止委員会(CNAC)によって確立された基準を適用しています。