自然の中で見つかる色や形、旅の思い出、美術、建築や演劇への言及、
クチュールのファッションショー、あるいは優雅な通行人がバスや路面電車で座っている姿…
インスピレーションの源は多くあります。
オスカリートのスタイルは生地の質と上品な細部です。
多くのインスピレーションから刺激を受け、
洗練され、ロマンチックで、魅力的で、予測不可能で、
独創的なスタイルをあなたのもとへ。
一度、その着心地に触れてしまうと、もう後戻りできない。言葉では伝えきれないオスカリートの着心地。
素肌をやさしく包み込み、リラックスタイムをもっと優雅に。そんなオスカリート時間を体験してほしいのです。
1936年創業以来、女性の素肌に最も近い存在のインナーウェアブランドとして、自然素材へのこだわりを貫きつづけているオスカリート。
季節ごとにピュアコットン、ウール、シルクなどの天然素材を巧みに使い分けています。
洗練されたデザイン、そして伸縮性が高く、オスカリート独自の編み方を用いた生地によって生み出される、美しいシルエット。
80年以上の歴史を引き継ぐ職人たちの巧みな技と最新技術を用い、一枚一枚丁寧に生産されています。
1936年から続く想い
“Enthusiasm and authenticity since 1936”
OSvaldo – CAsalini – LIno – TOrino
創業者であるカザリーニ(Casalini)兄弟から歴史は始まります。
オズバルド(Osvaldo)とニコリーノ(Nicolino – 愛称Lino)兄弟の頭文字と、創業の地Torinoの名前をとって命名されたOscalito。その名の通りオスカリートは、家族と街への想いを紡いでいます。
1936年にオスカリートを立ち上げたカザリーニ兄弟は、当時より天然および高品質の繊維のみを使用することを信念に、男性、女性、子供向けのインナーウェアラインを発表しました。
第二次世界大戦の惨事の後、兄弟はポー川沿いの建物の中に、戦いを生き抜いた編機を2台設置し、復興への熱意たぎるトリノでで再び生産を開始しました。そして、 1946年、オスバルドとリノはオスカリートの10周年を迎え、アパレルの生産により力を入れるようになります。
その後、ファッショナブルなアイテムに生産の範囲を広げ、会社の規模は次第に大きくなり、国外の支持もあがるにつれ、女性のファッションアイテムが中心的な役割を果たすようになりました。現在は第三世代へとその精神が引き継がれ、世界中で多くのファンから愛されるブランドとして、丁寧なモノづくりを続けています。